少人数・個別指導のデメリット

周囲と自分の差がわからない

「少人数指導で質問がしやすいです。」「個別指導だから自分が納得できるまで教えてもらえて安心です。」少人数や個別指導の定番売り文句です。確かにその通りかもしれません。ですが、ここに大きな弱点があるのです。例えば、目の前の宿題がわからないのであれば、毎週個別指導に通うのもよいでしょう。しかし、たいていの塾通いをしている子供たちは、目標やゴールが決まっているはずです。それは、「〇〇大学に合格したい」などです。そんな時、ライバルを意識して1点でも多く得点することを求められます。自分に合わせてもらえるからこそ、ライバルと自分との実力差がわからないまま無常にも時は流れていきます。周囲と自分の差を感じてこそ、自分がいつまでにどこまで実力を磨かなければいけないかわかるのです。その感覚は、少人数・個別指導では掴みにくいのは事実です。

それは本物の少人数・個別指導なのか

もしも少人数・個別指導塾に通うのであれば本当の意味での個別指導塾に通うことをお勧めしたいと思います。個別指導というのは本来高額なものです。それが、近年では破格の授業料もでてきています。同じ個別指導ならお手頃価格がいいと思うのは誰しも同じです。しかし、本当に同じでしょうか。個別指導にも様々あります。ひとりの生徒に徹底マンツーマンな本当の個別指導。これに対して、実は複数の生徒を同時に担当している個別指導もあります。「この問題、解いてみて」と言って次の生徒のところへ行き、少し指導したらまた次の生徒のところへ。つまり、ひとりで複数の生徒を担当します。これは個別指導ではなく少人数指導ですよね。しかも、解いているところを講師が見ていないので、きめ細かい指導はできません。本当の意味での少人数・個別指導を実践している塾は残念ながら少ないと言ってもいいのかもしれません。

クリスマスから年末年始とイベント目白押しの冬は、受験生にとっても誘惑が多い季節です。そんなときでも、冬期講習でしっかり最後の追い込みができます